【3DCG】OctaneRender For Poser【Poser】
■OctaneRender というGPUをつかうレンダラーを使ってみた
綺麗に早く結果を見たいがためにDemo版をダウンロードしてみたました。
よくわかりませんが、最初にPoser2014のフォルダにインストールしようとしてくれるので、手動でインストール先を、Poser Pro11の場所に変更しました。
インストールが完了したらPoserを起動して、Renderメニュー内(たぶん一番した)にOctaneRenderの文字があればとりあえずOK?
クリックするとこんなウインドウがでました。
Open Viewpointをクリックすると、レンダリングの状態がリアルタイムで表示されるウインドウが表示されます。
これはすごいいい。なにせ、Poser側でカメラ動かした結果が即反映されるという生産性の良さ。
では早速なにかレンダリングをしてみます。設定はPath Tracing
※以下あのレンダリング結果に点状のノイズがあるのはまだレンダリング途中の画面をキャプチャしている為
ええと、体験版なので透かしが入っています。
どうでしょう、とてもいい感じだと思います。陰影がとてもきれいだと思います。
レンダリングする前、Poser側でLightを1つInfiniteとして設定しておくとOctaneRenderとうまいこと連動してくれました。
場所はPoser側で、色味や強さはOctane側で操作します。
カメラの位置はPoser側、フォーカスポイントなどはレンダリング途中の画面上てポイントしていして設定することができたりします。
ちょっと操作になれたところで、Poser側にLightを1つ追加。
Pointに設定して部屋の中に置いてみます。
PoserのScriptsメニューからOctaneRender for Poserを選択し、Create Emitters from Lights を選択すると追加した分のLightがOctaneRenderのMaterials内に追加されます。
また、Poser側はPropsの中にemitterprop_Light1があるはずです。
OctaneRenderのMaterialsタブの中にemitterprop_Light1があるので展開し、Emissionを展開。Textureで色味をいじくって好みにします。
でレンダリング(というか勝手に始まってますけどw)
レンダリングはそこそこ時間かかるので途中結果をキャプチャーしたものをとりあえずの結果として。
うんいいよーこれ、どうしよう買った方がいいのか。プラグイン版は約2万円。この場合は指定したソフトでしかつかえない。OctaneRender for PoserをかったらPoserシリーズでしか使えないということ。
プラグインでないやつは、スタンドアロン版があって5万円くらい。
プラグイン版でいいか!
まだ買わないけど、「おまえは買うと思うぞ」という自分宛メモを残して今回はここまで。